Bamboo Fun Medium(CTH-670)購入レビュー

・作業机が白なので、ホワイトモデルを選択。  ペンもケーブルも白。ちなみに、裏面は青一色。 ・タブレット全体が描画範囲ではない。  よく見るとトンボのようなマークがついていて、その範囲内が読み取り範囲。  でも、以前のモデルのように画面端までペンを持っていくと、ひっかかって戻らないということが無くなったのは良いと思う。  (以前は、Mac OSX のドックを左側に持って行くことが出来なかった。) ・以前のモデルはタッチ機能はまるで使い物にならなかったので期待していなかったのだけど、今回はタッチ機能がましになっている。  手を置いても誤認識しないし、トラックパッドのような使い方をしても使える動きをしてくれる。  それでもまだ本当のトラックパッドには及ばないので、素直にトラックパッド使った方が良いとは思う。 (小指が触れる時に誤認識してしまうので、結局タッチ機能はオフにしました。)  Mac OSX 独自のトラックパッドジェスチャは使えないので、なまじ使える分腹立たしい。  2本指スクロールと拡大・縮小はいける。 ・ペンがintuosシリーズと比べると、どうしても安っぽい。  特に、自分はintuos4で別売りのスリムなペンを使っていたので、余計やぼったく感じる。  ちなみにintuos4のペンはBambooでは使えない。  もしかしてと思ってやってみたけど、やっぱり使えないものは使えない。 ・Bamboo Dock という見るからに使わなそうなアプリが勝手にインストールされる。  インストールするかどうかも選べない。  しかも、Adobe Air のインストールを促すダイアログが出てきた。 ・タブレットのファンクションキーは見た目3個に見えるけど、実は4個ある。  真ん中のキーがライトを起点に二つに分かれている。 ・今回最大の目玉。別売りのワイヤレスキット!  ケーブルを気にせず、ひざに抱えて絵を描けます。  ただ、充電する時は普通に線を繋げる必要があるので面倒かも。  しばらく使わないと、勝手に電源オフになるようです。  4時間でふる充電されて、8時間使えるらしい。  実際はぶっ通しで使わないと思うので、一度充電したら1日持つ感じになるのでしょうか?  USBにつけるレシーバーは7.5mm程でっぱります。もう少し縮めて欲しかったところ。  ちなみに、電源をつけたら結構すぐに動き出します。 ・ケーブルも進化  USBケーブルがintuos4のように取り外しできるタイプになっている。  以前のモデルは持ち運んで使うと、断線しそうで怖かったので嬉しい。 ・Mac OSX ではメニューバーにアイコンが追加され、そこからワイヤレスの充電率を確認できる。 ・intuos4 を使っていたけど、こちらの方がサイズは好き。  13インチのノートパソコンに丁度良いサイズ。  私はAppleのワイヤレスキーボードとタブレットを並べて使っている。  なので、このサイズだと腕が広がりすぎないので肩こりの軽減が期待できそう。  Mモデルは MacBook Pro と比べて横幅が 2.5cm 程大きい。  持ち歩いて外で仕事するノマドワーク的な使い方は、現実的ではなさそう。 ・Fun はやっぱり付属アプリケーションが嬉しい  以下の5本がCDに入っている。

・Adobe Photoshop Elements 9(Windows/Macintosh) ・Corel Painter Essentials 4(Windows/Macintosh) ・水彩LITE(Windows) ・Photo Creator for Wacom(Windows) ・LoiLoScope plus for Wacom(Windows)

ただ、Mac で使えるのは Photoshop Elements と Painter Essentials の2本だけ。 それでも、Photoshop Elements 9 は App Store で購入すると 6,900 円、Painter Essentials 4 は直販で 7,980 円。 合計で14,880円。 しっかりお得なので嬉しい。

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