Kindle Paperwhite を事前に Amazon で予約していたので、発売日当日の朝9時位に到着しました。
マイナーアップデートされた 最新の Kindle は何が違って、何に使えるのかをご紹介します。
Kindle を早速開封したところです。
梱包はフラストレーションフリーパッケージというものになっておりまして、開封の際のストレスもなく環境にも優しい梱包になっています。
この Kindle 本体の下に USB ケーブルが入っています。
ACアダプタは別売りとなっていますので、注意が必要です。
アメリカ版 Kindle 3 についてきた ACアダプタと USBケーブルが Kindle Paperwhite にも使えました。
Kindle を中心にして撮影しました。
左から、iPhone5、Kindle Paperwhite、アメリカ版 Kindle3、iPad mini となります。
Kindle Paperwhite と Kindle3 の比較
以前にアメリカの Amazon.com から購入した Kindle が手元にあるので比較してみます。
画面の上下を合わせて撮影しました。キーボードがないだけで、画面サイズは同じです。
Kindle 3 では、待機画面がアメリカの作家さんの肖像画でしたが、Kindle Paperwhite では顔ではない画像が採用されているので落ち着きますね。
画面は Kindle Paperwhite の方が綺麗ですね
コントラスト差があって見やすくなっています。
リフレッシュ(白黒反転して画面を綺麗な状態にする動き)の頻度が少なくなっていますし、反応が良く待たされることがなくなりました。
なによりボタン操作がタッチ操作になったのは嬉しいですね。
どこをタッチすればいいのか最初はとまどいますが、すぐ慣れると思います。
Kindle の魅力って何?
Kindle を知らない人も多いので、少し Kindle の良さをご説明します。
まず、Kindle は目に優しいということが一番の魅力だと思っています。
E-ink というディスプレイを採用していて、紙の雰囲気に近い表現のディスプレイです。
昼間の太陽のもとでも画面を発光させずに読むことができます。
文字サイズも大きくできるので、紙の本より目に優しいのではないかと思っています。
ちゃんとバックライトの機能もあるので、夜でも本を読むことができます。Amazon 独自の技術でとても優しい光となっているようです。
辞書も内蔵されていますし、調べた単語は「単語帳」に登録されるので後から復習できます。
気に入った文章には「ハイライト」というマーカーをひくような機能があり、Twitter や Facebook を使って共有することもできます。
購入した本はクラウドで管理されます。
Amazon Kindle ストアで購入した本はすべて Amazon のクラウドに置いてあるので、本の紛失の心配はいりません。
大量の本をこの一台で持ち運べます。
たしか Kindle の本であれば 4,000冊入れられるんだったと思います。
日本版はアメリカ版よりも内蔵メモリが大きいので、嬉しい点ですね。
マンガのように画像が多い本であれば、さすがにデータを食うと思いますが、活字の本であれば大量の本が入れられます。
将来的には家にある本棚を縮小していきたいところです。
<h3>Kindle Paperwhite は総合的にみてお得です。</h3>
今回は Kindle で購入できるギフト券がついてきたので、本体価格は実質8,000円です。
Amazon プライム会員なら毎月1冊無料で読めるので、長い目で見たら確実に元が取れるはずです。
私は北海道在住なので、荷物が少しでも早く着くようにプライム会員にしていたので嬉しい限りです。
あと、アメリカ程ではないのですが紙の本よりちょっと安いです。
Amazon アソシエイトとの相性が抜群に良い
Amazon アソシエイトのギフト券による支払いが1,000円からになったので、私のような弱小ブログでも毎月ギフト券が貰えるようになりました。
1,000円もあれば、Kindle本が買えますよね。
書評をきちんとブログに書けば、また Amazon のアフィリエイトが支払われるかもしれないので、良い循環が生まれます。
Kindle でやりたい事
高城剛の有料メルマガを購読しているので、やっぱり Kindle で読みたいですね。
夜間飛行のメルマガは mobi 形式に対応しているので、そのまま Kindle で読むことが出来ます。
あとは、Readability に保存している「あとで読む」をこの Kindle で読みたいですね。
ちょっと残念なこと
日本では貸し借りサービスが無いのが残念。
貸し借りできたら、堂々と Kindle を人にも勧められるし、お得なんですけどねぇ。
あと、縦書きに対応しているのですが、本自体が縦書きに対応していないと駄目みたいです。メルマガとかちょっとしたテキストを縦書きで読みたかったので残念です。