娘と約束していたキティちゃんのクロッキー帳

絵の練習には『マルマンのクロッキー帳』を使っています。
この手の紙は安いということが大切です。だって、練習用だから。
テクスチャのある良質の紙で出来たクロッキー帳だと、練習するにもちょっと覚悟しなきゃいけない。
ちょっと襟を正して、それ相応の絵を描かなければならないなって思ってしまう。
ほんの少しのことで、心理的なハードルがあがります。
大抵のことは、心の問題なんですね。

先日、娘がキティちゃんをあしらったマルマンのクロッキー帳があると教えてくれました。
お絵描きが大好きな娘のため「買ってあげよう」と約束しました。

ただ、そのクロッキー帳は私の使っているものの四分の一以下のサイズにもかかわらず、私のクロッキー帳とほとんど同じお値段だったのです。
「さすがは世界のキティちゃん！」とたじろぐ私。
でも、娘との約束はたったひとつでも破れません。
キティちゃん効果でお絵描きも捗るかもしれないなと思いつつ……。

使うにあたっては
「必ず先頭から順に使うように」
「１ページも飛ばさないように」
「表も裏も使うように」
と、何度も娘に言い聞かせる私。

普通のクロッキー帳に、私がキティちゃんを書き込んだら駄目かしら。

キティ・Pクロッキーブック (スケッチブッグ) タウン 0248

posted with amazlet at 13.11.18

サンリオ
売り上げランキング: 858,039

Amazon.co.jpで詳細を見る