iPhone 5 における 64GB の必要性を考える

Softbank の iPhone 5 が、64GB のみ即日持ち帰り出来るようになりましたね。
16GB・32GB は2〜3週間待つようです。
出来ることなら即欲しいので 64GB も検討してみましたが、結局いらないなぁという結論に至ったので、その考察を残しておきます。

16GB だと実質負担額が0円ですが、64GB の場合は月額860円が余計にかかります。
2年で 20,640円のコストです。

ソフトバンクの下取りや Sofmap 買取では、16GB と 64GB の売却時の差額がどちらも4,000円でした。
それを差し引いても、16GB ではなく 64GB を選択するだけで 16,640円は確実に損をするわけです。
妻と2台契約するので、2人分・2年で 33,280円の損になります。

今回 iPhone 5 にすると、LTE の通信費 1,050円の値上げが避けられないので、コストは出来るだけ抑えたいところです。

何に容量を使うのか?

64GB の必要性を容量の順で考えると、動画 > 音楽 > 写真 > ゲームアプリの問題になります。
動画をガンガン入れるには、そもそも 64GB じゃ足りませんし iPhone の小さな画面で見たい動画もありません。
写真も全ての写真を持ち運ぶ必要もなさそうです。
ゲームアプリは、RealRacing やゲームロフトの 3D バリバリ大型ソフトを何本も入れるんでなければ大丈夫です。

容量は音楽のために必要

結局は、容量は音楽の問題ですよね。

手持ちの音楽データを携帯端末に入れるのに、月額料金を取られるってどうなんでしょうか?
たくさん音楽を持ち運ぶためのコストが、月額860円では馬鹿らしい気がします。

また、iPhone はアプリが楽しい端末ですし、電話として最低限の電池を残す必要があるので、結局 iPhone で音楽は聞かなくなってきます。

2年で16,640円も損をするのであれば、音楽は iPod を買って聞いた方が良いですよという結論でした。

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